聴きたくなった時にすぐにアクセス出来るように公開しておく。
ガーリーって言うか、なんか女の子的な感じで良いよね。
いかにもリンチが好きそうな音色。
俺が脚本上で女の子が初めて彼を部屋に招くシーンを作るとしたら、
レコードに落とされる針のアップ。
そしてこの曲から部屋の中って流れにするかも。
まぁ、シーンは文脈から作られるべきものであって、曲のイメージから作るものじゃないけどね。
同じ女の子でもChromaticsは違う。
これも、いかにもリンチが好きな音色だ。
『マルホランド・ドライブ』のこのシーンも同様。
音楽と映像のマッチングが抜群でとにかく印象に残る。
シーンの入りが俯瞰からっていうのが効いたのかな。
壁の向こう、子供用プールとそこに浮かぶおもちゃのヨット。
主人公はこれ以前に大きな変化を体験している。
その嵐のような経験を経てのコントラストが見事だね。
成長、ではなく、もう戻らない日常という感覚かな。
映画本編のこのタイミングでそれを挟むか、という感じ。
あとはやっぱりコレですが。