シナリオライターのFiction Diary 2 | 松慎一郎

脚本家・ライター:松慎一郎のBlog。 『誤字脱字・破綻上等&気が向いた時に書き飛ばし』でGo。

カテゴリ:Music > Rolling Stones

チャーリー・ワッツが亡くなった。
 お蔵入りとなった映画『Cock Sucker Blues』で、メンバーが乱痴気騒ぎをしている中、ひとり、読書をしていた姿が強く印象に残っている。
日本ではとりわけ、評価が高かった人気のドラマーだと思う。
これでストーンズは終わったと思うし、ロックもこれで終わりだと思う。
さようなら、そしてありがとう。
これからも楽しませて下さい。

 
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The-Rolling-Stones-Some-Girls-LP
キャリアが長いだけに、とにかく曲数が多いローリング・ストーンズ。
ベスト盤だけでもかなりの枚数がある。
と言う訳で、Spotifyに自分の好きなストーンズの曲をまとめました。
曲を入れ替えたり、随時、更新していくと思いますが自分が好んで聴いている楽曲ばかりです。
よろしければどうぞ。
 

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だいぶ時間が経ってしまったけど、ローリング・ストーンズのライヴのお話。

多分、一番多くライブに行ったアーティストはストーンズなんだけど、今回はパスする予定だった。

とにかく、生き延びる為にこなさなければならない仕事を多く抱えていて、自分のやりたいことのほとんどを封印している状態がもう何年も続いているから、ストーンズどころではない、というのが俺の日常なのだ。

だけど、たまたま今回は先月、誕生日だったこともあってチケットを頂いて、足を運んだんだ。


俺は十代の頃からストーンズとは多くの時間を過ごしてきて、今となっては途絶えてしまった、多くの別れがたく大切な人と、ストーンズを聴いた。

それでも、俺の周りでストーンズ好き!という友人は常に十人を超えることはなかったかな。

日本でのストーンズ人気はそんなものだと思う。

日本でのストーンズ人気をそんな風に思っていたので、東京ドームに着いた時に会場周辺に「今日はストーンズだ!」と明確な期待が満ち溢れていて驚いた。

こんなにストーンズ好きっていたの? っていう感じ。

普通は自分と価値観を共にする人が多くいるのを感じてなんとなく嬉しくなったりするものだと思う。

だけど、俺は違った。

なんというか、孤立感を強く感じた。ストーンズのライブに行ってこんな事を感じたのは初めてで、俺にとって、ストーンズだけが絶対ではなくなったからかな、と思ったけど、恐らくそうではない。



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